こんにちは、カナダで田舎暮らしのMinaです。
今回の写真はバンクーバーのStanley Parkから撮った夕焼けです。
もしバンクーバーのStanley Parkへ行く際は、電気スクーターを借りて一周するのがおすすめです。一時間くらいで回れるし、天気がいいと景色も綺麗なので良いですよ！
今日は少し体調が悪く、一日中ゴロゴロしていた日だったのですが、大好きなNetflixのドラマシリーズの新たなシーズンが公開される予定ということを知り、ぜひご紹介したいなと思い今回のブログのトピックにしました。
Heartstopper
今回ご紹介するのは、Alice Osemanという英国出身の作家・イラストレーター・脚本家の描いたHeartstopperという、TumblerとTapas発祥のウェブコミックをNetflix UKがドラマ化した作品。
Heartstopper follows two teenage boys, Nick and Charlie, as they meet at a British grammar school, quickly become friends and fall in love. Each volume navigates the ups and downs of first love, friendships, coming out, and mental health, beautifully framed by a warm cast of supporting characters.
© Alice Oseman 2024
『ハートストッパー』は、2 人の 10 代の少年、ニックとチャーリーがイギリスのグラマースクール(学校形態のうちの一つ)で出会い、すぐに友達になり、恋に落ちる物語です。各巻では、初恋、友情、カミングアウト、精神的健康などの浮き沈みを、温かい脇役たちによって美しく描かれています。
Alice OsemanはLGBTQ＋(性的マイノリティ)の若者たちの恋に対する葛藤や友情関係など、様々なシーンを現実味がありつつも素晴らしく描き出し、全世界で大ヒットを生みました。
日本でも日本語訳をされていますので、興味がある方は是非読んでみてくださいね。
昨年の秋頃にSEASON２がリリースされたのですが、それまで存在を知らなかったのが惜しく思われるほど、私もHeartstopperの世界の虜に。
なんて言ったって、映像や漫画を見るたびに私の世界も迄がキラキラし始めるんです…（笑）
そのHeartstopperのNetflixドラマシリーズがなんと、今年の１０月にSEASON３をリリースする予定ということで、大ファンの私は大興奮。
原作が素晴らしいのもさることながら(英訳・日本語訳購入済み)、演者たちがほぼ全員が２０代もしくはティーンエージャーなのにも関わらず、素晴らしい演技でHeartstopperの世界のキャラクターを演じています。
SEASON３が公開されるのが、今から楽しみですね。主に私が（笑）
性的マイノリティの若者たちへ
私のブログを読んでくださっている人たちの中でも、もしかしたらLGBTQ＋のコミュニティの人たちがいるかもしれません。
私はこの作品がLGBTQ＋の人たちのみならず様々なコミュニティの人たちに、どんな人でも幸せになる権利はあるし、なるべきだ。ということを伝え、見せてくれる作品だと思っています。
もちろん、中にはニックとチャーリーのような同性愛者やトランスジェンダーを含めたLGBTQ＋コミュニティをサポートできない人たちもいらっしゃるでしょう。
人は自分とは違いすぎる考えや人を、簡単に受け入れられない性質があると私は思います。
しかし、この作品は人類誰しもその人にとっての幸せを求めていいんだ、と思わせてくれます。
ぜひ、いろんな人にこの作品を見ていただきたく思っています。
最後に
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Minaのカナダで田舎暮らし 
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